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WILD MOOD SWINGS |
いきなりのギターサウンド攻撃がなかなか彼らしくといった感じではじまっていく。そうとにかく出だしの攻めは凄まじい。相変わらずのキュアの音がいきなり飛び出してくる。全体にその流れで行く方向に思えてくるが、軽く失速するような感がある。そう単純にいつもながらがさすがに疲れているのが、ジャケのような感じでちょっと落ち着きがあるような違う国に軽く規定ます的サウンドになっていくのが、ちょっとお疲れのような雰囲気が軽くある。基本は相変わらずのらしさ出しまくりなのだが、軽く休憩にはいっていくような雰囲気が出てくる。そうまるで異国の地に軽くお散歩状態とでもいうのか、なんだろう、優しさを感じさせるような音になっていく。確かに彼は昔からそのような流れで作品を作り上げてきているが、かなりの過労モードを感じさせる曲ということもあり、なんとかくいままでのキュアとは違うお疲れモードを感じさせられる音の世界になっている。だがそれでも何気に軽くかけておく分には支障があるわけでもない。そう淡々と疲れているだけという雰囲気なのだ。だがとにかく出だしの音、その他の基本線的音は相変わらずの部分が多い。
ちょっとたまたま疲れているのだろう的な味わい方がちょうどいいのかもしれない。はたしてこの先はどうなっていくのだろう?
これは余計なお世話だな。。
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曲目 |
1,WANT
2.CLUB AMERICA
3.THIS IS A LIE
4.THE 13TH
5.STARANGE ATTRACTION
6.MINT CAR
7.JUPTER CLASH
8.ROUND&ROUND&ROUND
9.GONE!
10.NUMB
11.RETURN
12.TRAP
13.TREASURE
14.BARE
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